2024年11月9日、茨城県内の消防署内で発生した性被害がニュースになり話題になっています。
この記事では、性被害の報告を受けた上司が誰だったのか、名前や階級も調査!
女性職員の決死の告白が邪険に扱われてしまった背景を検証していきます。
茨城県内の消防署内で性被害か
2024年の5月頃、消防署での宿直中の未明に事件が発生。
「ひたちなか・東海広域事務組合消防本部」に所属する女性職員が、同本部所属の男性職員から勤務中に関係を迫られたとの事。
女性職員の必死の抵抗を振り切り、男性職員は被害を与えたと報じられています。
また、この他にも同様の被害が同じ職場内の他の女性から報告されており、警察機関が捜査に乗り出したとの情報です。
他の報道では消防機関も調査に乗り出したというニュースがありましたね!
しかし、消防本部側の対応に「疑念の声」が上がっているようです。
詳しく見て行きましょう。
女性消防士から性被害を告白された上司の存在
今回の騒動を受けて、性被害以外にもこの消防本部が抱える「闇」が露呈し始めています。
というのも、マスコミが報道する以前、被害を訴えている女性職員が、
という追加情報が入って来ました。
この女性職員は一連の被害を当初は「墓場まで持っていく」と決意していたそうです。
しかし、他の女性職員が同様の被害に遭っている事を知ったこの職員は一大決心。
決死の思いで、被害の事実を署内の上司に打ち明けたと報道されています。
自身の進退に大きな影響を与えかねない告白。
心身ともに傷ついている中、断腸の思いで打ち明けたのでしょうね!
しかし、その思いはなかなか受け入れてもらえなかったとの事…
続きを見て行きましょう。
上司は女性職員からの告白を邪険に?
決死の思いで、被害の事実を署内の上司に打ち明けた女性職員。
しかし待ち受けていたのは、「上司からのぞんざいな対応」や「同僚からのからかいの言葉」だったようです。
これが事実だとしたら驚愕の事態ですね。
捜査段階なので詳細は明るみになっていませんが、女性の証言が真実なら、適切な対応が取られていなかった可能性は否定出来ませんね。
茨城県の消防署で女性消防士から性被害を告白された上司は誰?名前も調査
今回の騒動では、警察機関の捜査の前に、女性消防士から被害の告白を受けていた「上司」の存在が明らかになって来ました。
この上司が一体誰だったのか、現在報道されている情報をくまなく調査した結果、結論からお伝えすると…
という調査結果になりました。
県警も捜査を開始した段階という事で、具体的な人物名などはまだ明かされていないようです。
とは言え、今回被害を訴えているのは20代の女性職員との事。
相談を受ける立場の上司は、「女性職員よりも階級が上」という事は間違い無さそうです。
この上司の立ち位置が、どのくらいの階級なのか考察していきましょう。
性被害を告白された上司の「階級」
今回、被害の実態の相談を受けた上司は女性職員に対して、
「外部組織に相談しているなら、消防組織としては協力出来ない」
引用元:Livedoor News
という事を伝えたと報道されています。
被害を訴えた女性に対して「組織としての協力の拒否」に言及できるレベルの階級は…
であったのではないかという推測結果となりました。
特にも、「消防司令長」などは組織運営における具体的な意思決定の一部を担っており、一般企業でいうと「課長級」に該当します。
「組織としての協力の拒否」に言及出来るのは、ある程度上席の人間であったと推測されます。
上層部の人間が、このような判断を下していたとすると非常に残念ですね。
これらはあくまで「女性側」の証言として報道されているので、実際のやり取りが明るみになるまでは、消防側に落ち度があったのかどうかは分かりませんね。
まとめ
今記事では、茨城県のひたちなか市及び東海村の管内で発生した性被害の続報を解説してきました。
女性の被害内容と共に明るみになって来た、消防組織に対する疑念。
今後の調査の展開に注目が集まっています。